塩サウナ体験してきたら変なおっさん2人組がいた話

こんにちは、ペルです。先日久しぶりに友だちと温泉に行ってきて、塩サウナを初めて体験してきました！

 1:塩サウナについて

塩サウナは、サウナの高温により発汗することで皮膚に塗った塩が溶け、その塩水で肌をスクラブする入浴方法です。発汗によって開いた毛穴に汗で溶けた塩の成分が浸透することで、美肌効果が期待できると女性を中心に人気を集めています。

以下出典元に塩サウナの効力、入り方等が詳しく書かれているので、興味ある方はご覧ください。

出典:コラム第10回塩サウナの入り方とは｜東京荻窪天然温泉「なごみの湯」

２:こんな人にお勧め

• 美肌を求める女性
• 通常のサウナが熱すぎる！という方
• ダイエットをしている方
• 健康大好きマン
• 新しい物好きな方

３:温泉体験談

実は友だちと温泉に行くのは初めてでした。先日も1人で行く予定だったんですが、成り行きで２人で行くことになりました。家族で行ったのも僕が小学生の頃なんで、完全に温泉素人でした。

体を洗っている時に友だちに「ロッカーのカギは？」と聞かれました。僕はあー、鍵かけるの忘れてたわーと思いましたが、盗まれるものなんてほぼ無いので、「まあ、いけるやろ」と言ったら、友だちに「着るもの盗まれたら全裸やで」と言われました。

それは困ります、タオルを巻いて上半身裸で夜の街を帰るのは人間にとって大切なものを失ってしまう。と思い、急いで鍵をかけに行きました。

まず、普通の温泉に浸かり、次にジェットバスに行きました。分かりやすい絵を書きました。ご覧ください。※頭から噴射されに行っているのではない。

これ気持ちいいんですよね。背中にゴリゴリきます。友だちとジェット噴射に向かって股間から突撃するという小学生が考えるような遊びをして楽しみました。楽しんだというか痛かったです。何のメリットも無いので、やめましょう。男の人なら誰しもが通る道ではないでしょうか。

次に塩サウナに僕も友達も入ったことが無かったので、興味本位で入りました。分かりやすく絵を書きました！どうぞ！

中にはおじさんが二人いて、先輩後輩関係っぽかったです。僕たちは完全に初心者なので、おじさん達に「塩を塗ればいいんですかね？」と聞くと、おじさん達は、「塩を塗ってこすったらええ」と言ってくれたので、その通りにしました。親切な方でした。それでは、「なごみの湯」さんのお勧めの利用方法を見てみましょう。

塩サウナ室に入ったら、頭皮を含む全身にまんべんなく塩を乗せていきます。このとき、こすったりもんだりするのはNG。皮膚に刺激を与えると、肌荒れやかぶれの原因となることがあります。

コラム第10回塩サウナの入り方とは｜東京荻窪天然温泉「なごみの湯」

こすったりもんだりするのはNG

おっさん何さらりとデマ流してくれてんだよ！友だちは、傷口が有ったらしく、傷口に塩を塗って悲鳴を上げていました。そして「傷口の場所が良く分かりますね！」と謎の発言をしていました。こいつバカだなと思いました。塩が汗と共に流れ落ちるのは、不思議な体験でした。通常のサウナは80℃ぐらいですが、塩サウナは40℃ぐらいなので、ちょうどいい温度でした。

デマおじさん達は静かに自分の体に塩を塗りたくっています。いや、それ間違えだから！肌荒れしちゃうよ！と今なら言いたいです。知識って本当に重要ですね。デマおじさん達は、途中から相手の股間に塩を塗るという意味のわからない遊びをしていました。危険なので真似しないでください。男はいつまでたってもアホなんだなと思いました。

そんなアホ２人を置いて、僕たちは露天風呂に行きました。開放感があって、とても気持ち良かったです。

僕たちは法学部なので、もしここで、閉じ込められて、自力で天井を破って脱出したとして、女性に全裸の状態で見つかったとしたら、それは公然わいせつ罪等の罪に問われるのか？緊急避難が認められるのか？というカスみたいな会話をしていました。

結局１時間半程温泉を楽しんで帰りました。男の友情が深まった気がします。後、気付いたのですが、年齢層がちびっ子とおじさんばかりでした。分かりやすい棒グラフです。見納めください。

もう少し若者を集客しないと今後一層温泉業界は衰退していくのではないかと心配しました。友情を深めるにはもってこいの場所と思うんですけどね…また僕も温泉が若者を集客する方法を考えてみます。またブログに掲載するかもしれないです。