マリオカート8DX-オンラインでレートを上げるテクニックまとめ
マリオカート8DXのオンラインで上位を狙いたい、上位を維持したい、といった方のためにあまり知られていないテクニックを紹介していきます。※ドリフトの仕方、スタートダッシュの仕方などは記載しておりません。
被弾しないことが上位への近道
ドリフト完璧、ショートカットの場所も知っている、タイムアタックでは結構速い、だがオンラインになると中々上位を取れず、レートが上がらない……という方は結構多いと思います。
このような方が上位を取れないのは、他のプレイヤーからの妨害を防ぐことが出来ていないのが主な原因です。
オンラインでは常に戦争状態です。いつ相手が攻撃してくるか分かりません。そんな中、無防備で上位を取ることは不可能です。なので、妨害を防ぐ方法を紹介していきます。
常に後ろにアイテムを付けておく(バナナ、こうら等)
これが基本です。アイテムをすぐ使わない方が良い場面が多々あります。被弾してしまうと順位は3~4番落ちることもザラにあります。出来ている人は多いのですが、赤こうらはすぐに投げていませんか?
例えば、自分が2位で赤こうらを1つ持っています。1位はバナナを後ろに付けています。この場合、次のアイテムチェンジまで赤こうら保持するのが正解です。
投げたとしても、バナナで相殺されますし、3位の人が赤こうらを所持している可能性があるからです。
前後確認を忘れない
前後確認していますか?これは近くに他のプレイヤーが多い時に有効です。バナナや甲羅等では防げないファイアフラワー、ブーメラン、パックン等から逃げることも出来ます。
前後を確認して、妨害アイテムを所持しているプレイヤーの一直線上を走らないようにしましょう。
まっすぐに走っていると、後ろからの緑こうら等の格好の的になってしまいます。特に狭い通路で狙われやすいので、背後を確認しましょう。
後ろを確認しながら走行するのはとても難しいので、練習が必要です。上位を維持している人は妨害を避けるのが上手いです。
序盤で上位に入っておく
運も絡んできますが、序盤で出来るだけ3位以上に入っておいた方がいいです。なぜなら、下位の方は特に妨害系アイテムが出やすいからです。
そして、足の引っ張り合いに巻き込まれると、上位との差が開いてしまします。時々1位が独走状態に入っているのは、このことが原因です。
紛争地域に入ったら、前後確認をして、妨害系アイテムを持っている人に注意して、全力で避けましょう。
スター、キラー、トゲゾーが来たら道を譲る
これら3つは、近づいて来たら画面に表示されます。トゲゾーが来て、よっしゃ!1位潰れろ、ざまぁwwと思っていると、自分が潰されます。(巻き込まれます)
なので、この3つが画面に表示されたら、端による等して道を譲りましょう。トゲゾー、キラーは基本的にコースの真ん中を通ります。しかし、端によっていても当たることもあるので、背後確認をして避ければ確実です。
ウイニング緑甲羅に注意
ウイニング緑甲羅とは、1位が確定した時に緑甲羅を後ろに投げるという2位の人にとっては迷惑極まりない行為です。
2位の人は、1位の人の直線上を走らないようにしましょう。甲羅が当たってゴール直前で大勢に抜かれる光景は目も当てられません。
逆にウイニング緑甲羅のメリットは、2位の人(上手い人)を次のレースで少し下位スタートにさせることが出来ることが挙げられます。まぁ大体は1位になった嬉しさで投げるんですけどね。
赤消し
【高画質】現ランカーが解説っぽく実況するマリオカート8DX #6
7:30~
これはコースも限られており、難しいのでかなり上級者向けです。でも出来たらアイテムなしで赤甲羅を避けることが出来ます。Youtubeで見て研究してみるのもオススメです。
アイテムの使い方でライバルと差を付けろ
アイテムの使い方を知ることも、上位を取る為には必須です。ここでは、意外と知られていないアイテムの使い方を紹介していきます。
クラクションの使い方
前方にトリプル赤こうら持ちの人がいる時に、その人の前に出るのは自殺行為です。
しかし、クラクションを持っていた場合、その人にクラクションを当てることが出来れば、トリプル赤こうらを消すことが出来ます。もちろんどのアイテムでも消せます。
また、赤こうら等に当たる前にクラクションを使うことで相殺することも可能です。空中で使うことで、近くのプレイヤーを落下させることも出来ます。
1位の時にトゲゾーが来ても当たる前にクラクションを使えば、相殺することが出来ます。
1位でクラクションが出た時は是非保持しておきたいところです。
ミラクル8の使い方
ミラクル8は、相手に接触されるとアイテムを奪われます。最悪スターを奪われることになります。
なので近くに他のプレイヤーが複数いる時は、奪われる前に一気に使うのが得策です。
きのこの使い所
恐らく下位で1番出現率が高いアイテム。だからこそ、有効に使いましょう。キノコは外れアイテムではありません。
まず、ショートカットでの使用です。これはショートカットの場所を覚えていなければ出来ないので、覚えておきましょう。
次に被弾後のリカバリーです。速度が一気に0になるので、被弾後にキノコを使って速度を戻しましょう。
最後に先ほど紹介したトゲゾー回避です。1位でキノコを持っていたら、トゲゾーが来ても安心です。
ファイアフラワー、トリプル赤、緑こうら、ボム兵の使い方
これらは相手の妨害として使うのが一般的ですが、自分を守るためにも使えます。後ろから赤こうらを投げられたら、後ろにこれらのアイテムを置いて、相殺しましょう。
もちろん相手を妨害するのも有効です。トリプルの場合、最後の1つになったら、背後を確認し、後ろに投げたほうが相殺できる可能性が高いです。
トリプル赤こうらは連打しない
トリプル赤こうらは一気に使わないようにしましょう。相当前方のプレイヤーに恨みがあるのであれば止めはしませんが、あまり意味がありません。
マリオカート8DXでは、被弾後の無敵時間が少し長めです。なので同じ人に投げる場合、間を開けて投げなければ無駄になってしまいます。
アイテムチェンジのタイミング
防御系アイテムを持っている時や、前方に赤こうら持ちがいる場合は、基本的に次のアイテムチェンジまでアイテムを使わずに取っておきましょう。
次のアイテムチェンジの直前で今持っているアイテムを使い、アイテムを交換しましょう。最初に述べましたが、大切なのは妨害することではなく、妨害されないことです
サンダー回避
Re.3連勝したら寝れるマリオカート8DX~、3BESTレース;
0:30~、3:10~
テレサ、キラー、スターは雷の効果を受けません。なので、スター中等にサンダーを使われたら、下位から逆転のチャンスです。
これら3つのアイテムを引いたら、マップを見て下位の人がアイテムを取った後に使うのが良いです。運よくサンダーを打ってくれるかもしれないからです。
サンダーを打つタイミング
1:00~
逆に自分がサンダーを引いた場合のテクニック。サンダーはハズレアイテムではありません。他の人がアイテムを取ったタイミング、上位が空中にいる時に撃ちます。イヤラシイですね。
ポイントは、コースの概要、アイテムボックスの位置をマップで分かるレベルに覚えていることです。
1位を保持するためのテクニック
1位になりました!するとやはり考えてしまうのがトゲゾー(青甲羅)です。トゲゾー来るなよ…→フラグ回収というお決まりの流れの経験はありませんか?そんな方の為に、トゲゾーを回避する方法を紹介していきます。
きのこでトゲゾー回避
【高画質】現ランカーが解説っぽく実況するマリオカート8DX #7
5:15~
キノコがあれば出来ます。キノコを使うタイミングは動画で紹介されている通り、トゲゾー甲羅の腹の部分が見えたら使います。
練習すれば誰でも出来ると思うので、是非習得しておきたいテクニックです。
トゲ譲り
【高画質】現ランカーが解説っぽく実況するマリオカート8DX #12
トゲ譲り 1:20~ テレサ対策1:00~
これは、2位との距離が近い時に使えるテクニックです。ポイントはマップを見て、トゲゾーが来ることを確認することです。
譲るか譲らないかは2位との距離次第なので、見極めが大事です。アイテムなしで出来るので、これも是非覚えておきたいところです。
テレサ対策
自分が1位でアイテムを1つ目コイン、2つ目防御系アイテムの順で持っている時、コインを保持してテレサが来ても防御系アイテムを保持出来るというテクニックです。
防御系アイテムをテレサに奪われると、2位から妨害を受けてしまうので、テレサ対策をやっていない人は今日からでもしましょう。小さなことですが、この積み重ねが勝利に繋がります。
コイン集め
1位になれば、コインを集めやすくなります。早めに10コイン集めてスピードを上げて、周りとの差を広げて独走しましょう。
走行中意識すること
最後に、小さいことですが意識することにより上位を安定して維持出来るポイントを紹介します。
ライン取りをしっかりする
出来るだけIN側を攻めましょう。ドリフトで広がり過ぎないようにすることが重要です。
ジャンプ中にターボを溜める
空中で何もせず優雅に空の旅を楽しんでいませんか?マリオカートは空中でも戦いは起きています。
ジャンプ台に乗る前にドリフトを開始して、空中でターボを溜めることが出来ます。着地時のターボが少し長くなるので、積極的に使いましょう。
1週目はコイン集めが重要
マリオカート8DXでは、コイン集めが上位を狙う鍵になります。出来るだけ多く序盤でコインを集めておきましょう。コインが集まれば、先程述べたように、IN側を走りましょう。
まとめ
- 常にアイテムを後ろにつけておく
- 背後確認を忘れない
- コイン集め
- アイテムチェンジのタイミング
- アイテムを有効に使う
- 攻める<守る
- コース、アイテムボックスの位置を覚える