若者こそ遺書を書いておけ！

こんにちは、ペルです。早速ですが、皆さんは「死」を意識した事がありますか？

僕はありません。まぁ日頃「死」を意識している人はアニメ、マンガのモブキャラ、クリリン、ヤムチャぐらいでしょう。今日死ぬかもしれないと思いながら生きるのは非常によくないです。鬱になります。何のメリットもないです。しかし、実際僕たちはいつ死ぬか分かりません。ニュースでも事故や殺人を良く目にします。特に今なら、北朝鮮からミサイルが飛んできて派手に逝ってしまうなんてことも無きにしも非ずです。ミサイルを防ぐことはどれだけ体を鍛え上げた人でも恐らく不可能です。自分が気をつけていてもどうにもならないこともあります。

　僕はまだ19歳で、両親もいます。両親よりも先に死ぬことだけは全力で回避したいですが、もしその願いが叶わなかったら、両親は納得いかないでしょう。そして僕もこんな若くして死ぬと思っていないので、当然遺書やエンディングノートなんて残していません。僕は何かしら死ぬ前に生きた証を残したいです。親にきちんと感謝した事もないですし、友だちに時々塩対応な所も謝っておきたいです。特に既婚ならなおさらでしょう。妻に言っておかなければならないこと、謝らなければならないこと、息子に伝えておきたいこと等沢山あると思います。それを伝えずして突然死んでしまうのは死んでも死にきれないでしょう。死ぬなら現世にやり残したことがないように死にたいものです。しかし、実際遺書を書くのは重い病の人や、高齢者の方、自殺志願者ぐらいでしょう。実際遺書を書いておきたかったけど、書けずじまいのまま亡くなってしまった方もいると思います。むしろそっちの方が多数と思います。

　「遺書ってのは財産とか持ってる人でないと書く意味なくないか？」という若者もいるかもしれませんが、それは遺言書です。少し黙っててください。遺書は亡くなる前に自分の気持ちや伝えておきたいことを家族や友達といった人達に宛てた手紙的なものです。個人的にはその遺書で友だちや家族を泣かせつつ笑わせたいです。不謹慎だと思いますが。あいつは面白い奴だったなと言われたいです。もし明日僕の身内が亡くなってしまっても、遺書があれば、やるせない気持ちがすくなからず収まると思うのです。　自分は適当なラフな感じで遺書を書きました。形式は無視して、伝わればそれでいいかなという感じです。今日だけは明日死ぬかもしれないと思いながら遺書を書いてみましょう。因みに僕は結婚したらまた書きなおす予定です（笑）一生独身もあり得ますが……

　皆さん、特に若い人は遺書を書きましょう。一回で良いのです。そして最も書いてほしいのは、レジェンド冨樫義博先生です。ご存知HUNTER×HUNTERの作者です。恐らくHUNTER×HUNTERファンは自分が死ぬ前に完結しているんだろうか、という不安を持っていると思います。恐らく完結しません（笑）というか、完結させる気はあるのでしょうか。病床のおじいさんが「HUNTER×HUNTERの続きはまだかの～、わしゃ暗黒大陸編の続きが見たいんじゃ～、死んでも死にきれんわい」と言っているのが目に浮かびます。先生にはこのおじいさんのためにも、遺書に完結までのストーリーを頑張って書いておいて欲しいものです。他にも最後が気になるマンガがあるので、漫画家の人は奇跡的にこの記事を見た場合遺書を書いておいてください。お願いします、300えんあげるから。自分が書いた一部を載せておきます。汚い文字ですみません。くそ恥ずかしいです。死にたいです（笑）